ふれることで体がほぐれる──オキシトシンと自律神経、更年期のセルフケア
2026/02/22
「誰かにふれてもらうと、なぜかほっとする」──そんな経験はありませんか。
赤ちゃんが抱っこされると泣き止む。ペットを撫でているとゆったりした気持ちになる。友人と握手したとき、ふと心が緩む。これらはどれも、「ふれること」が体と心に与える影響です。
更年期のゆらぎの中で、からだのどこかが張っている感じ、心が少し重い日が続くとき、「ふれること」の持つちからを知っておくと、セルフケアの幅が広がります。今回は、その仕組みをKoKo・ikiの視点からお伝えします。
「ふれること」がオキシトシンを引き出す
肌への優しいふれ合いは、「オキシトシン」と呼ばれるホルモンの分泌を促します。オキシトシンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、不安を和らげ、心の緊張をほぐし、副交感神経を優位にする働きがあります。
更年期には、ホルモンバランスの乱れによってオキシトシンの分泌も変動しやすくなります。だからこそ、「ふれること」を日常に意識的に取り入れることが、自律神経を整えるうえで効果的です。
重要なのは、強い刺激である必要はないということ。「痛い」ではなく「気持ちいい」と感じる優しいふれ方が、オキシトシンの分泌をより促すとされています。
自分でできる「ふれる」ケア
セルフタッチも、十分に効果があります。肌への優しい刺激は、他者からのふれ合いと同様に脳へ信号を届け、オキシトシンの分泌につながることがわかっています。
たとえば、お風呂上がりに手のひらでゆっくりと腕を撫でる。首の後ろに手を当てて、温もりを感じながらゆっくり深呼吸する。足の裏をゆっくりと押すように触れる。
「自分を大切にする」という意識を持ちながらふれることが、心にも届くケアになります。忙しい日々の中で、1〜2分でも「自分にふれる時間」を作ってみてください。
「安心できる場所」でのふれ合いが大切
オキシトシンの効果を最大限に引き出すには、「安心感」が前提条件になります。緊張や不安を感じている状態では、ふれられても体は防御反応を示すことがあります。
だからこそ、KoKo・ikiでは「ここに来ると安心できる」という空間づくりを大切にしています。施術が始まる前から、静かな環境の中でゆっくりと体を落ち着かせていただけるよう、時間と雰囲気を整えています。
安心できる場所で、信頼できる施術者にふれてもらう──それ自体が、心身のケアになります。
KoKo・ikiで「ほっと」する体験を
更年期の不調は、体の声が「もっと自分を大切にして」と伝えているサインかもしれません。愛知県江南市のKoKo・ikiで、ゆっくりと「ふれること」の安心を体験してみませんか。
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。皆さまのお越しをお待ちしています。


