体が重い、疲れが取れない──更年期の「だるさ」と自律神経の話
2026/04/29
「なんだか体が重い」「しっかり眠ったはずなのに、疲れが取れない」──そんな感覚が続いているとしたら、それは体からのサインかもしれません。
40代・50代になると、ホルモンバランスの変化とともに、自律神経も揺らぎやすくなります。体温調節がうまくいかなかったり、ちょっとしたことで疲れを感じたり。「歳のせいかな」と思いがちですが、多くの場合、体の仕組みが変わる時期に差しかかっているサインです。
「だるさ」の正体は、自律神経の乱れかもしれない
自律神経は、心臓の動きや呼吸、消化、体温調節など、私たちが意識しなくても動いている体の機能をコントロールしています。「活動モード」の交感神経と、「休息モード」の副交感神経がバランスを保って働くことで、体は安定した状態を保てます。
ところが、更年期を迎えると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に変化し、その影響で自律神経のバランスも乱れやすくなります。すると、夜になっても交感神経が高ぶったまま眠れない、逆に日中なのに体がだるくてエンジンがかからない、といったことが起きやすくなるのです。
このだるさは「怠けている」のでも「気持ちの問題」でもありません。体の変化に正直に反応しているだけです。まずそのことを、自分に対して認めてあげてほしいと思います。
深い呼吸と、ふれるケアが助けになる
自律神経を整えるうえで、鍵になるのが「副交感神経を意識的に高める」ことです。緊張した体をゆるめ、休息モードに切り替えるために、日常でできることがあります。
まず、呼吸を意識すること。息を吐くことに意識を向けると、副交感神経が優位になりやすいといわれています。仕事の合間や、眠れない夜に、ゆっくりと長く息を吐き出すだけでも、体がほんの少し落ち着くのを感じられるはずです。
次に、体にふれるケア。温かいお湯にゆっくり浸かったり、首や肩のまわりをそっとほぐしたりすることが、体の緊張をほどくきっかけになります。特に首や肩のこりは、自律神経に直接影響を与えやすい部位です。「凝っているな」と感じる部分を、あわてずにゆっくりほぐしてみてください。
KoKo・ikiで、心と体に「ゆるむ時間」を
愛知県江南市にある KoKo・iki は、更年期世代の女性の体の変化に寄り添うリラクゼーションサロンです。施術では、自律神経を整えることを意識した、体に優しいアプローチを大切にしています。
深くゆるむ時間を持つことで、体がじわじわと軽くなっていくのを感じていただけます。「なんとなくだるい」「疲れが抜けない」そんな日常の積み重ねに、少しだけ違う時間を加えてみませんか。
はじめての方も、まずは気軽にご相談ください。江南市、一宮市、小牧市など、近隣エリアからお越しいただいています。


